@article{oai:kutarr.kochi-tech.ac.jp:00000116, author = {田本, 貞治 and 曽禰, 元隆 and 竹田, 史章}, issue = {10}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B}, month = {Oct}, note = {本論文は,スイッチング電源をディジタル制御により,電圧・電流制御法を用いて高精度の定電圧電源を実現する方法を示している.ディジタル制御スイッチング電源においては,制御パラメータ決定法が十分確立しておらず,種々の方法が提案されている段階であり,思考錯誤によるチューニングが必要である.本論文では,このパラメータ決定の一方法として,スイッチング電源回路とコントローラによる閉ループ特性を,制御性を示す帯域幅から決定した二次遅れの参照モデルに一致させる部分的モデルマッチングを提案している.この方法を用いると,帯域幅の決定により一義的に制御パラメータが決定でき,チューニングが簡素化される.制御パラメータと出力特性の関係をシミュレーションと実験により確認し,得られた特性を活用した部分的モデルマッチングにより最適なパラメータを求めることができ,十分実用的であることが示されている.}, pages = {1299--1311}, title = {高性能スイッチング電源に対するディジタル電圧・電流制御パラメータ決定に関する検討}, volume = {J91-B}, year = {2008} }