@article{oai:kutarr.kochi-tech.ac.jp:00001502, author = {岡村, 健志}, issue = {1}, journal = {高知工科大学紀要}, month = {Jul}, note = {本稿では、問題解決のためのICTの機能設計方法を提案するとともに、プロジェクトへの方法論の適用状況を報告する。地方部では、地域経済の活性化や地域が抱えるそれぞれの課題に対し、「地域ICT」が各地で積極的に展開されている。しかしながら、地域では問題分析や機能要求が十分に行われておらず、地域ICTが問題解決のために最大限に活用されていない。提案する方法論は、地域の問題を構造的にとらえ、問題構造に作用する機能をロジックモデルとして図式化するものである。実際のプロジェクトへの適用の結果、これまでに方法論が実現可能であることが確認できた。また、問題解決の設計のためには、今後、市民の意識モデルと施策の工学的な効果モデルを融合したロジックモデルの定量化の必要性があることを示唆した。}, pages = {195--198}, title = {ロジックモデルを用いた地域ICTの機能設計方法の提案}, volume = {8}, year = {2011} }