@article{oai:kutarr.kochi-tech.ac.jp:00000310, author = {宗広, 裕司 and 草柳, 俊二 and 五艘, 隆志}, issue = {4}, journal = {土木学会論文集F4(建設マネジメント)}, month = {}, note = {本邦建設コンサルタントの国内市場,海外市場(ODA予算が主体)は共に縮小・維持傾向である.一方,経済成長の目覚ましいアジア地域では旺盛なインフラ需要があるものの,エンジニアリング市場における日本企業のシェアは僅か3%と欧米や豪州等の企業に席巻されている.この要因は,言葉の壁によるコミュニケーション力の問題だけではなく,我が国建設産業の成り立ちと密接な関係があるものと考えられる.本研究では,建設コンサルタントが現在抱える課題をその歴史的成り立ちから紐解くとともに,アジア地域で導入が進むPPP事業の代表格として小水力発電事業をケーススタディに取り上げ,建設コンサルタントが担うべき役割とリスクを明確化し,PPPにより海外市場参入を目指す際に有効となるインフラ・ビジネスモデルを示した.}, pages = {I_145--I_156}, title = {本邦建設コンサルタントによる海外インフラ・ビジネス展開に向けた研究 : 発展途上国における小水力発電事業をケーススタディとして}, volume = {70}, year = {2014} }